#008 第一人者になれ!〜アンドリュー・カーネギー
その老人は答えた。
「成功の秘訣は、どんな職業でもよいから、絶えずその第一人者になることを心がけることだ。私は12歳のとき、紡績工場の糸巻小僧に雇われた。その時、私は世界第一の糸巻小僧になってやろうと決心し、一生懸命働いた。それが認められ、今度は郵便配達に雇われたのだ。
そのときも、私は世界一の郵便配達になってやろうと決心した。そして、一生懸命に一軒ごとの番地と姓名を暗記し、ついには配達区のどんな小さな路でも私の知らない家は一軒もなくなった。ムダな努力だというかもしれないが、私はそれを認められて間もなく電信技手になった。
以来同じやり口でガンバってきたのだ」
そう答えたのはアメリカの鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーです。
「どんな職業であれ、絶えずその第一人者になれ」(カーネギー)
そのくらいの心構えを持つのと持たないのでは長い間には大きな違いがありますね。
今、あなたが取り組んでいることが自分に向いているか、向いていないかも大事ですが、それ以上にその仕事に自分の心が向いているか。つまり、第一人者になるくらいの気持ちで取り組んでいるか、が問われているのかも知れません。
社会教育家・後藤静香氏の遺された言葉を思い出します。
【第一歩】
十里の旅の第一歩
百里の旅の第一歩
同じ一歩でも覚悟が違う
三笠山に登る第一歩
富士山に登る第一歩
同じ一歩でも覚悟が違う
どこまで行く積もりか?
どこまで登る積もりか?
目標がその日その日を支配する。
(後藤静香)
凡人は最初から、『百里の旅の第一歩』という覚悟では踏み出せないかも知れませんが、次第次第に踏み出すにつれて覚悟を固め、見つめる先を高くしていくことならできるのではないでしょうか。
望月俊孝
望月俊孝が研究し、実践→成幸した、夢を叶えるノウハウとは?
