
悩みはストーリーで解決せよ!
こんばんは。神戸です。
今回、3泊4日で福岡出張に行ってきました!
そこで、カタリスト養成講座を卒業した教え子と会ってきたのですが、とても大きな気付きを思い出したのでシェアさせていただきますね。
『神戸さん、伺いたいのですが、やはりほとんどの悩み相談は人間関係が多いですね。
何かクライエントに伝えて即効性の高いアドバイスはないでしょうか?』
なるほどです。
確かにそのように感じる事はとても多いですよね。
でも、即効性の高いアドバイスというのは残念ながら無いということを伝えた後でこう伝えました。
『でも、こんなことはできますよ。
これは私がまだ悩みの渦中にいた時のマインドの持ち方なんです。
これで、随分救われましたよ。
もしかしたら、この方法が○○さんのクライエントの役に立つかもしれないから覚えておくといいかもね。』
実際、アドバイスというのはほとんどが役に立ちません。
本当に役立つ考え方というのは、人の力を借りて自分の中に生み出して行くものです。
だからこそ、我々カタリストは話を聴くだけなんです。
そこに奇跡は起きていきますので。
『○○さん、自分の中にあるストーリーをクライエントに話してあげてみたください。
それも、人間関係の苦境に立たされていた時の逆境ストーリーを話してください。
クライエントにはこれ以上ないほど役に立つエッセンスとなるでしょうね。
もちろん、相手の意思を尊重して講演会にならないようにね。
自分の経験の中で培ったスキルや、やり方を教えてもあまり意味が無いのです。
悩みの方程式の解き方を知らずに、答えだけをカンニングしてもなにも自分の成長がないように。
自分のストーリーを語ることによって、クライエント自身が方程式を解けるように、共に伴走し、同じ景色を見てください。
その、○○さんの優しさや愛情がクライエントに伝わり安全安心な空間が生まれて、癒しがおきるから。』
こんなことを伝えました。
カタリストの教え子は満面な笑顔に、キラキラな瞳で何か宝石でも見つけたような表情になり。
『あーーー!そうでした!ありがとうございます!講座内で言っていましたよね(笑)』
例えばテレビゲームをプレイする。
それは、ゲームの中だから何度ゲームオーバーになってもやり直しがききます。
現実はどうでしょう??
やり直しはききますか?それともききませんか?
人は極度に失敗を怖れる傾向があります。
究極的に感情は『愛』と『怖れ』に分けられると言われます。
怖れにとらわれてしまうと、正解を探し求めていきます。正解をを知らないと、進む勇気が生まれないと勘違いしてしまうのです。
でも、カタリストを学んだ方は、自分のストーリーを語ることにより人を癒し、悩みを解決します。
それは「なにが正解か?」ということよりも、自分以外の人でも、苦労をしたり様々な工夫をしながら、困難を乗り越えてきたプロセスを知ることを手助けするからなんです。
人間関係というのは、時や場所や環境やその時にいるメンバーなどで複雑に移り変わるもの。
一つ一つの場面で対応できるスキルを私は知りません。
でも、対応できるマインドは知っています。
このマインドさえ知っていれば、コミュニケーションで困ることは格段に少なくなるもの。
これはカタリスト養成講座で実践ワークをもちいて強力にインストールしています。
でも、、、、もっと多くの方にこのマインドの素晴らしさを伝えたいと思って、新しいことを始めることにしたんです。
それは、LINEというツールを使った新しい学びを提案します。
33秒で人生が輝く習慣力を身につけることができます。
是非楽しみにしていてくださいね!
あなたの人生はもっと輝く。
そのお手伝いさせていただきます。
悩みの種を才能の花へ開花させる
カタリス神戸正博
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