
続・「すべてをありのままに受け入れるのは難しい」を簡単にする方法
続・「すべてをありのままに受け入れるのは難しい」を簡単にする方法
「相手が話している内容をありありとイメージできるように質問する」
前回は上記のことについてお伝えしました。今回はその続編です。
人と話をしていて、特に相手の話を聞いていてあらわれてくるのが「ポジティブ」「ネガティブ」この二つの感覚だとおもいます。
ポジティブなことだったら感じようとするのは容易い事かもしれません。ネガティブなことだと受け入れづらい。そういったこともあるでしょう。
ここは初めは無理をしないでください。
あくまでも相手も自分もポジティブな領域にいけるように質問をしていってください。無理にネガティブを引き出そうとしても苦しみが増していくだけの可能性もあります。相手が話している内容をありありとイメージできるように質問しながら寄り添って自分のために相手のために向き合ってみてください。
その先に輝かしい未来があるのです。
ネガティブは解決したほうがいいことですが、敵ではありません。その中にあるポジティブをみつけていくのです。
例えば、さきほどのA男とB男のやりとりの続きを見てみましょう。
B男「おまえパチンコなんてやっていたっけ?ちょっとやけになってる?」
A男「そんなんじゃねーよ。気晴らしだよ気晴らし!なんだよもう、うるさいなぁ。。。あ、そうだちょっとお金貸してくれない?すぐに勝って返せるからさ」
B男「そうなんだな、気晴らしをしているんだな、、、だったら一緒にちょっと飲みにいかないか?おまえ一人になったんだろ?ちょっと俺に付き合えよ」
A男「○○○○○○○○」
この○の中には何が入るでしょうか?
もし、A男の立場だったらどんな返答をするでしょうか?
少しは感情がうごいて「飲みにいってもいいかな、、、」なんて考えそうではないでしょうか?
B男がすごいところは、相手の表面的なネガティブに流されないでA男との関係性構築という、ポジティブ領域に足を踏み入れているのが特徴です。
これは意識一つで選択できることです。
どんな選択をするのかは人それぞれ、自分の価値観に基づく習慣が発揮されるだけです。
無理に受け入れなくてもいいんです。
ここでB男が
「そうか、、、じゃあいくら必要なんだ?」
ってお金を貸してもなんの解決にもならないのは予想できますよね。
そういった表層的な解決というのは、大木の枝葉を切るようなもので、また同じような問題が噴出してしまうものです。
ここは、相手の問題の根っこにフォーカスするのが相手の未来にとって優しいものになってきます。
何か人間関係で問題を抱えているとしたら私に相談していただければ、寄り添いながら解決策を探っていけます。その機会を4月に作ろうと思っています。遠方の方も活用できるように、Skypeか電話を使ったセッションです。
これはまた準備ができたら連絡いたしますね^^
今回の「相手が話している内容をありありとイメージできるように質問する」が意識しなくともできるようになれば、あるがままの感情を受容することが可能となります。
難しいと思ってしまうのは枝葉の感情に惑わされているからなのです。
これに気づき、親しい人をもっと幸せにしていってくださいね!
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回も楽しみにしていてください。
あなたの悩みを解決する
カタリスト神戸正博
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